100Mブレーキは難しい? Assoluto Racing
- give8010
- 2021年10月17日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年9月23日
ー 確実にゴールドを獲る方法、あります。ー
100Mブレーキって?
"100Mブレーキ" ミッションをご存じない!? ならばご説明いたしましょう。
それは、Assoluto Racingの ドライビングスクール という項目から挑戦できる、
激ムズ ミッションです。
これは、かのグランツーリスモにも存在する 基本中の基本のミッションです。
しかしながら、「"リアルなレーシングシミュレーターを目指す" グランツーリスモと同じ目標をもつ Assolutoだからこそ、成り立つミッション」という魅力もあります。
さて、"100Mブレーキ" に興味を持っていただけましたか?
実際に私がゴールドを獲得できた「2パターンの方法」をご紹介します。
あなたに合った方法を 実践してみてください。
ゴールド獲得方法を解説!

やってみよう!と、簡単にゴールドは獲れるものでしょうか?
答えは いいえ です。
私自身、初めてこのミッションに挑戦した際は、何十回もギリギリで停めても、0.06秒ほど ゴールドタイムに届きませんでした。
今から挑戦する方も、過去に挑戦した方も、そのような経験があるはずです。
「じゃぁ どうすればええねん('_')」とお思いなられた方。
安心してください、履いてますよ。
まぁタイヤを、ですがね。
要するに、タイヤのグリップを最大限引き出せということ。
Aパターン:タイヤを使え
「最大限タイヤを使う = 負荷をかける」という意味です。
実際、右コーナーが多い筑波サーキットでは、遠心力により左タイヤの負荷が大きく、右タイヤに比べて消耗が早いというデータがあります。
よって、タイヤは 路面とゴムの摩擦によって 性能を発揮していることが分かります。これをグリップ力といいます。
グリップ力が大きくなる程、車は停止しやすくなるため、この "100Mブレーキ" でも活用できると考えます。
「タイヤに負荷をかける....遠心力で負荷がかかる....路面との摩擦....」
私が編み出した Aパターンの方法は、スライドです。
その手順は以下の通りです。
90 ~ 93km/h まで加速したところでブレーキを踏み始める
制動距離(ブレーキが利き始める区間) でサイドブレーキを引く
車体を 右へ90°傾ける
サイドブレーキとブレーキを同時に踏む
すると、遠心力によって 左タイヤへ大きい負荷がかかります。
そう、グリップ力を最大限引き出すことができます。
しかし、この方法には欠点があります。
それは、「難しい」ということ。
この Aパターンをやってみて、ダメだ と感じたら、次のBパターンを試してみてはいかがでしょうか。
Bパターン:リズムを刻め
私は、過去に「オールゴールドRTA」という動画を作成し、投稿したことがあります。
そしてその企画が、この記事を作る キッカケとなったものです。
その動画で私は、もちろん「初級 - 01」の "100Mブレーキ" に挑戦することになります。
過去の苦労した経験から、その時も 長引くだろうと予想しましたが、なんと コツを見つけてしまうのです。
まずは、手順をご覧いただきましょう。
MTに設定
89km/h 到達と同時にブレーキ
4000rpm 時点でシフトダウン

ここで発見したコツというのは、「低回転域でのシフトダウン」です。
何故、普通にシフトダウンすると ブレーキが利かないのか。それを語り始めると 400字詰め原稿用紙が 6枚ほど必要でしょう。ただし、それを要約しろと言われたらば、以下のように説明します。
「例え、高回転域の6000rpmでシフトダウンしてしまうと、レッドゾーンに向かって回転数が上がり、トルクが生まれてしまうから」
まず下の2つの画像は、6000rpmでシフトダウンした時の様子です。


続いて、4000rpmでシフトダウンした様子です。


この画像から、低回転域(4000rpm)でシフトダウンしたときは、高回転域(6000rpm)でシフトダウンした時よりも トルクの発生が抑られる ことが分かります。
そのため、ブレーキの利きがよくなり、故に制動距離が短くなります。
このパターンBは、手順を正確にマネできれば 数回でゴールド獲得ができるでしょう。
やっぱAssolutoはすごい...

アクセルを踏み、変速し、ブレーキを踏む。
だけでは済ませてくれない AssolutoRacing。
本当に クルマに対する 愛 を感じられます。
実況動画を観よう!
先ほども話に出てきた、オールゴールドRTA。
動画では、霊夢・魔理沙・妖夢の ゆっくり3人が、テンポよく ドライビングスクール100%に向けて進めています。
なんと、一発ゴールドの荒技も!?
ぜひご覧ください。
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