Assoluto Racing 新コース予想
- give8010
- 2022年7月22日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年9月6日
Assoluto Racingを運営する Infinity Vectorは 19日、新コースの配信を予告した。

Bitsummitに出展する際に、それは併せて公開されるようだ。Bitsummitは、真夏の 8月6〜7日に、京都で開催される。
そこで、この記事では、運営の過去の言動から考察して、新コースを予想してしまおう。
考察1
最近のAssoluto Racingは、モータスポーツ色が強い。例えば、GT500スープラの収録、富士スピードウェイの収録などが挙げられる。それに対して、純正車の収録は めっきり無い。
よって、運営陣は モータースポーツに関心が向いていると考えられる。また、当たり判定を追加する未来を見越して、バトルがしやすい レイアウトになると予想しよう。

↑ 筆者予想レイアウト 1
全体図からは、「このサーキットありそう」感が溢れ出ている。
1・2 コーナーは、クロスラインが取りやすいように、バンク(傾き)がついている。これは、ザントフォールトサーキットの1コーナーに似ている。

これにより、ホームストレートから 3コーナーまで、長くバトルが続きやすくなる。
4・5 コーナーのダブルシケインは、ハンガロリンクのレイアウトに似ている。

ここは、ハンガロリンク同様オーバーテイクがしづらく、遅いペースの車に詰まりやすい。
もしオンラインレースに「ピットイン」の概念が登場すれば、遅いペースの車を利用したアンダーカット、オーバーカット戦略が可能になる。
7から8コーナーにかけてバックストレートが続く。8コーナーはヘアピンのため、唯一のハードブレーキングポイントである。
また、低馬力車用のショートコースも用意し、より現実味のあるレイアウトとなっている。
・クロスラインが取りやすい
・ピット戦略が豊富
・長いストレートからのフルブレーキング
以上が、「バトルしやすい」を重要視したレイアウトだ。
考察2
「結局、Assolutoのオンラインに 当たり判定は追加されねぇし、ピットインもできねぇ。」という未来では、タイムアタック 機能が強化されていることだろう。
本来Assolutoとは、自己ベストを更新するゲームである。そこで、タイムアタックに適したレイアウトであると予想しよう。

↑ 筆者予想レイアウト 2
全体図からは、奇抜さを感じる一方、ニュルブルクリンク北コースの一部を切り取ったようにも見える。
1コーナーは全開。
2コーナーも緩く見えるが、若干のアクセルオフが必要となる、意地悪なコーナーである。
3コーナーも全開。
セクター2のラインで、最高速度に達する。
4・5コーナーは このレイアウトの最難関ポイント。ブラインドであり、曲がりながらのブレーキングとなるため、アンダーがでやすく、またABSオフではロックしやすい。
6から7コーナーにかけては 急激な上り坂になる。
7から9コーナーは、最高地点から急降下する、ダウンヒルである。

これは、スパ・フランコルシャンの一部に似ている。
世界中のどこよりも疾走感を味わえると、人気の区間だ。

9・10・11コーナーは、基本的な直角・旋回コーナーで、プレイヤーの腕に差が出やすい。
12コーナーは 曲がりながらのアクセルオンのため、滑りやすい。
13コーナーはブラインドで、アウト側に流れやすいため、最後まで集中力が必要となる。
・意地悪なコーナー
・走っていて楽しい
・腕に差が出やすい
・集中力が必要
以上が、「タイムアタック」を重要視したレイアウトだ。
どっちがありそう?
筆者は、どちらの説を推しているのか。
それは、「考察2」のレイアウトだ。
その判断の後押しをしたのが、Assoluto Racing公式がツイートした画像。

黒い背景のうしろに見えるのは、おそらく新コースであろう。
それを詳しく見る。

画像下には、白い破線が。画面上には、ガードレールが。

こちらには、独特の崖が。
つまり、新コースは 山道(峠道)であろう。
そうであれば、「ブラインドであり、曲がりながらのブレーキングとなる....」「急激な上り坂に....」「ダウンヒルで....」「腕に差が出やすい....」「集中力が必要で....」という特徴をもつ 考察2のレイアウトは、理にかなっているはずだ。
また、オンラインでの利便性を考え、現在収録されている "峠" とは違い、周回コースとなるはずだ。
筆者の考察
1.レイアウトは、"考察2" のようになる。
2.周回コースである。
この考察は、正解となるのだろうか。
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