Ver.2.11 ポルシェアプデの話題点
- give8010
- 2022年4月8日
- 読了時間: 4分
4月。ここ日本では、黒々しいコンクリートに、桜色の花弁がそっと添えられる。
その絨毯を 違法改造車が 蹴散らすように、ニュースが入ってきた。

ようこそ、現実の世界へ。
本物だった、フェイク画像
「言っといてよ」エボX 内装追加
車高調メーカーとの関係は
AE86・NSX、ガソリン車へおかえり
スリイレ、再び最速となるか
本物だった、フェイク画像
2022年 3月ごろ、「ポルシェ未収録 3車種がディーラーに並ぶ画像」が話題になった。

出元不明の画像 : Twitter より
この画像は、Twitter の海外勢がツイートしたもので、現在は削除されている。
もしかすると 画像元は 別で、ただ拾い画 を投稿しただけかもしれない。
当時 AR界隈民は、その根拠の無さと、コラ画像が流行していた風潮を受け、真に受けなかった。
しかしどうだろう。
4月7日になって、そっくりそのまま現実となった。
収録された新規車両はこちら。
Porsche 911 Turbo (930) ‘83

クリエイティブコモンズ画像元 : リンク
ターボモデルである 930型は、ポルシェ 911 二代目として、大きな存在感を残した。
また、今回収録される 1983年モデルというのは、なんとも曖昧なところをついてきた。83年のモデルでは、オープンタイプが登場しているのだ。

公式告知画像からは、通常のモデルであるように見える。
Porsche Carrera GT ‘04

クリエイティブコモンズ画像元 : リンク
デザイン面では、厚さ と ポルシェらしさが 薄くなった 珍しいマシン。
見てわかる通り、ミッドシップ V10エンジンという 大きなお腹を持っている。
一方、レーシングドライバー中谷明彦 によると、"カレラGTは運転が難しくコントロールの自由度が低い車である" のだという。
Porsche 919 Hybrid ‘17

クリエイティブコモンズ画像元 : リンク
V型4気筒(シングルターボ)から発生する 約500馬力のパワーは、エネルギー回生システムにより、更に高い出力を誇る。
WEC 2017年シーズンを、クラス総合2位・3位でフィニッシュしたのを最後に、ポルシェは LMP1クラスから去った。
Porsche 911 GT3 RS ‘18

クリエイティブコモンズ画像元 : リンク
9000rpm。
この数値を見て、興奮しない変態はいないであろう。
そう、NA、自然吸気 なのである。
Assoluto Racing では、どのような サウンドが聴けるのだろうか。
「言っといてよ」エボX 内装追加
FD、コルベットC7 に内装が追加されるのは告知されていたし、新規収録車にも追加されることは察していた。
それらの下に、ひっそりと。

エボX に内装が追加されるのだ。
「インプ派の皆様、申し訳ございません。ランエボ派の皆様、おめでとうございます。ありがとうございます。」
筆者からは、そう言っておこう。
車高調メーカーとの関係は
今回のアプデでは、サスペンションシステムの向上により、セッティング項目が増えるようだ。

ここでひとつ、最近話題の部品メーカーの名が浮かぶ。
車高調を中心とした自動車パーツを製造する ラルグスだ。
Twitterでは、ラルグスと、Assoluto運営日本語公式は、相互フォローの関係にある。
新しいサスペンションシステムへ協力した訳ではないが、今後のコラボレーションが期待できる。
AE86・NSX、エンジン車へおかえり
前回の富士アップデートより発生した、エンジンサウンドが消滅し、モーターのような甲高い音だけになってしまうバグ。
これは、AE86 と 新旧NSX のみで みられたバグだ。
だが、今回のアップデートで改善できた、と告知された。
つまりは、それらの車が、「より良いエンジンサウンドに変化している」ということなのであろうか。
新バージョン配信が待ちきれない。
スリイレ、再び最速となるか。
スリイレこと、lotus 3-eleven。

フルチューンで 786馬力に及ぶスーパーチャージャーエンジンに加え、810kg にまで抑えられた総重量という特徴をもつ マシンだ。
スペックだけ見れば、S+クラス最速に思える。
だが、前回の富士アップデートにて、「強アンダー傾向」に弱体化されたのだ。
これで S+最速の座から退いた、と誰もが思った。
ここで 今回のアップデート。

この文章を簡単にいえば、"曲がりやすくなるように 強体化した" ということ。
これで、S+クラスの 力関係に変化が起るかもしれない。
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