次回のアプデは『GT500』か、考察。Assoluto Racing
- give8010
- 2022年1月1日
- 読了時間: 5分

2020年12月。
Super GT GT500ドライバーの 平手晃平選手 公式YouTubeチャンネルで公開された、Assolutoプレイ動画。そのコメント欄に 運営公式が存在しているのはご存知だろうか。

この当時、「GT500マシン追加か!?」と話題になったが、今現在 音沙汰はない。
そこで今回は、界隈で飛び交った 仮説を考察 していく。
- 無理だった説 -
仮説の元:Twitter
GTはやはり大きな壁で、結局許可がでなかったという説。
Assoluto運営公式はコメントでアプローチしていることに加え、運営公式Twitterでも 平手選手のアカウントをフォローしている。
それに反して、CRAFT SPORTS公式、チームメイトの千代選手公式アカウントをフォローしていない。これは異変だ。なぜなら、過去の事例に当てはまらないからだ。
例えば、富士スピードウェイは 2021年11月に収録されたが、その前から公式Twitterは 富士スピードウェイ公式をフォローしていた。ほかに 筑波やニュルも同様だ。だから異変なのだ。


また、あのグランツーリスモ SPORTでも、GT500はメーカーごとに各1台のみ収録となっている。リバリー機能があるとはいえ、全15台中3台というのは少ない。なにか、金銭的な、ブランド的な、大きな壁があるのかもしれない。

それに、もう 運営のコメントから1年が経つ。
つまり、無理だった のかもしれない。しかし、判断材料は少ないので確定とはいえない。
- オークションしてる説 -
仮説の元:筆者
こんな話を聞いたことはないだろうか。
サザエさんの op で流れる "日本各地を旅する" シーンの都道府県は、オークションによって決められているという噂。実際に、サザエさんのopで流れた観光スポットは、前年度に比べ観光客が増えているのだという。それを見越して、各都道府県でオークションをして、op出演権を得ているというのだ。
もし噂がデタラメであっても、この仕組みは 良くできている。
レーシングチームファンを増やすために、テレビCMを流すことは 非効率的である。実際に 東京キー局で15秒cmを 60回放映するには 300万円ほど必要なのだという。それに、そもそもクルマ好きが少ないこの国ではまったくの無意味である。
それに対して、サザエさんとのコラボのように。実際にクルマ好きがゲームでマシンを操り、愛車となり、チームのファンになってくれたほうが 効率的である。
これは先ほどの GT SPORTにも繋がる話だ。手軽さと高クオリティを売りにする Assolutoは、価値が高く、GT500 全15チームによる マシン収録権のオークションが行われているのではないだろうか。
と、考えていた時期もあったが、これは説に過ぎない。
- 制作してる説 -
仮説の元:Twitter
実はあのコメントが チームに届き、連絡が取られ、綿密な計画のもと 制作が進められているのではないかという説。
CRAFT SPORTSのマシンは、NISMOのブランドを背負っている。
Assolutoは、NISMO R34 Z-Tuneから始まり R390 GT1 の収録などと、NISMOとの関係が深いといえる。


しかし 覚えておいてほしいのは、人手が足りていないことだ。
Infinity Vector (Wikipedia) は、現在6名で開発・運営している。そのため、大型アップデートは 半年ほど空くのが いつものことである。
つまり、富士や Z などの制作に時間を取られていただけで、GT500マシンの制作もしているかもしれない。これは、プレイヤーが最も望む説である。もちろん情報公開されていないので、説が確定とはいえない。
- 大型アップデート説 -
仮説の元:筆者
単にマシン追加するだけはないという説。
たとえ CRAFT SPORTSのマシンが収録されただけでも大歓喜だが、この画像を見てほしい。

これは、Assoluto公式Twitterがずっとフォローしている「ツインリンクもてぎ」アカウントだ。富士,筑波,ニュルの前例から、こちらも いつか 収録されるはずだ。
ツインリンクもてぎの主な四輪レースといえば? - Super GTである。
つまり、GT500マシン と もてぎの 超絶ハッピーセットでアプデが行われるのではないだろうか。これに関して 根拠はないし、期待しないほうが あなたの為である。
- 可能性 -
それぞれが現実になる可能性を、根拠の信頼度で判断した。
60% 無理だった説
5% オークション説
20% 制作してる説
5% 大型アプデ説
- 追記 -
この記事をご覧になった方が、私に画像を提供してくださった。
画像提供:初宵ミク
Twitter:@kohakanamikutya


GTの2021シーズンカレンダーだ。
「著作権」という観点で考察しよう。
Super GT 及び AUTOBACSのロゴは著作権、名称は商標登録で法律によって保護されている。
・Super GTの商標登録番号:6118657
・オートバックスの商標登録番号:2495202
では、これが侵害になるかというと、本当に微妙なラインだ。法律では、「著作権・商標登録の侵害は、それに登録されたものを主体に利用した製品を他人に販売したり、収益を得たりすることで.....」つまり、写真販売を例にすると、
・ロゴを主体として撮影した写真を販売してはいけない
・ロゴをデザインに取り入れた写真アートを販売してはいけない
・偶然ロゴが映った写真は販売してよい
つまりは、登録主の利益を損なわない・登録主の作品で利益を得てはいけないということ。
255文字にわたって法律の話をして申し訳ないが、侵害になるかはわからない。
著作権・商標登録侵害の場合
・運営がGTに許可を得ていないということになり、GT500の収録が怪しい。
著作権・商標登録非侵害の場合
・運営がGTに許可を得ているということになり、イースターエッグ的な、伏線的な意味合いを持つ。
・GTに許可を得ていないが、法律的にセーフである。
・富士スピードウェイ側が ロゴ,名称を利用できる権限を持っている。
・Super GT及びAUTOBACSに ロゴ,名称の利用許可だけを得ている。
以上のように考えられる。可能性が高いのは、
「Super GT及びAUTOBACSに ロゴ,名称の利用許可だけを得ている。」富士スピードウェイのクオリティを上げるためだ。
しかしAssolutoとまでなれば、伏線、つまりGT500収録の可能性も捨てきれない。
いつかGT500収録へ。運営を応援しよう。
5分間の観覧ありがとうございました。
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