
気軽に参加できる、おふざけ大会。

1. 大会の概念

この大会を、端的にいうと。
DRIFT GP ギブ杯 の目的は、おおまかなルールの基、自分自身のドリフトを楽しむことです。
最終的に、ゆっくり実況として公開されます。
審らかな審査を求む方へは、ほかの大会へのエントリーをおススメします。
とにかく、気楽にエントリーできる大会。それが ギブ杯です。
2. 採点の概念

結局、トップランカーが勝つんでしょう。
安心してください!
ギブ杯は、技術だけで採点しませんから。
採点には、大きく3つの観点があります。
それぞれの配点は、毎Dayごとに異なりますが、変わらず 満点10点で争われます。
それでは、観点のご紹介。
3観点

技術点
あなたが考える 構成、工夫、アクション。それらを表現するには、ドリフト技術が必要ですよね。
技術点とは、速度・角度・切り返しといった、ドリフト走行面での評価です。
練習すればするほど 向上する観点ですね。

壁寄せ点
皆がリアを目で追い、固唾をのむ刹那。それが壁寄せ。
壁寄せ点とは、壁寄せ時の 速度・角度・接近度をみる評価です。
Day10 以降、界隈のトップランカー方に審査を担当していただいています。

ユニーク点
ギブ杯を、これほど可笑しく仕立て上げたのはこの観点。
ユニーク点とは、どれだけ人を惹きつけるかをみる評価です。
とにかく、つい見入ってしまうような走りをすればよいのですね。
やってはイケナイこと? ありませんよ。
なんならグラベルを走ってもいい。
苦手な観点を、得意な観点で補いましょう。
3. 優勝の概念

ナニを目標に走ればいいのか。
という方に向けて、ギブ杯のゴールをご紹介しましょう。
もちろん、大会なので「優勝」をゴールとして争います。それに加えて、「ユニーク賞」 「壁寄せ賞」が存在します。
では、これら3つは どのようにして獲得できるのでしょうか。

優勝は、先ほど紹介した 3観点の合計が最も高かった選手に贈られる賞です。
Day8では、zacky8008選手がこれに輝きました。
実況動画をご覧いただければ 解る通り、彼は、超大型なチャージャーを迷いなく操作しました。
結果的に、観ている人が「おっ」となる走りが、合計最高得点を獲得するのです。
壁寄せ賞は、先ほど紹介した観点、 "壁寄せ点" で最高点を獲得した選手に贈られる賞です。
Day8では、これまた zacky8008選手がこれに輝きました。彼は、約160km/h (計算上) で進入し、角度をつけることにも成功しました。
60秒間 走行するなか、最もプレッシャーを受ける局面に耐えた選手が 最高得点を獲得するのです。


ユニーク賞は、先ほど紹介した観点、「ユニーク点」で最高得点を獲得した選手に贈られる賞です。
Day8では、フッジッサァァァン! 選手がこれに輝きました。
彼は、60秒間バックドリフトするという奇行に走りましたが、それに期待感を感じた視聴者もいたはずです。
彼の走りは異例でした。しかし、新鮮みがあり、かつ見入ってしまう走り。それが、最高得点を獲得するのです。